M-1グランプリ2024の準決勝は、12月5日に開催されます。
今年は審査方法に大きな変更が加えられ、公平かつ多角的な評価が期待されています。
新しい審査基準や敗者復活戦の進行方法に注目が集まる中、どの漫才師が最も面白いと評価されるのでしょうか?
この記事では、2024年のM-1グランプリ準決勝の審査方法、審査員の役割、採点基準、敗者復活戦について詳しく解説します。
M-1グランプリ2024の準決勝審査員は誰?
例年、M-1グランプリの準決勝審査員の名前の公表はありません。
M-1グランプリ準決勝の審査員について調べてみると、
- 業界で活躍する放送作家
- 人気演出家
- 人気芸人
などが審査員を務めることが多いそうです。
ちなみに人数は5~7人で構成されることが多いとされています。
数年前は著名な芸人が審査員を務めたことがあったそう。
興奮おさまらん、、
— しゅんしゅんクリニックP(しゅんP) (@fleming_miya) December 20, 2020
マヂカルラブリーさん優勝おめでとうございます!
M1 2007のとき準決勝審査員のかわら長介さんがブログでマヂラブさんを絶賛していたのをなぜか思い出しました
あの頃M1関係のブログとかは片っ端から読んでいたのが懐かしい
しかし、最近は放送作家がメインとなっています。
審査員の名前は公表されていませんが、準決勝を会場で観覧した場合は前方に審査員がいるため、どんな人物か分かる可能性が高いです。
#M1#準決勝
— ヒロポン!! (@vvhiroponvv) November 15, 2018
審査員より後ろの、段差ある席で、前回より見やすい‼️
しかも上手ブロックだけど、センター側の端っこだから、出やすい!落ち着くよ😆
楽しみますよー( ^ω^ )⭐️ pic.twitter.com/NfyxdDKml4
審査員には、独自の視点で漫才を評価するプロが揃っており、各審査員がどのような基準で漫才を評価するのかも注目のポイントです。
過去の準決勝では審査員が判明したこともあり、大きくは審査員の変更がないかもしれませんね。
M-1グランプリ2023準決勝審査員
M-1グランプリ準決勝の審査員について気になる方も多いようですね。
M1、準決勝の審査員て誰なんだろ。有名な人なのかな?
— 星原燎火(ほしはら) (@RyokaHoshihara) March 27, 2021
このツイート内容によると、2022年度の準決勝の審査員のほとんどが放送作家となっています。
M1準決勝 審査員
— ピノ ミスド食べてもいいよね (@pino0608) November 30, 2022
オオイケアキラ(放送作家)
クラモトミツル(放送作家)
マエダセイジ(放送作家)
ハセガワトモジ(放送作家)
ヤマダトモカズ(放送作家)
ワダヨシヒロ(放送作家)
シバサトシ(ABC)
モトベジュン(テレ朝)
- 大池昌(おおいけ あきら)
- 倉本美津留(くらもと みつる)
- 前田政二(まえだ せいじ)
- 長谷川朝二(はせがわ ともじ)
- やまだともカズ(やまだ ともかず)
- 和田義浩(わだ よしひろ)
- 芝聡(しば さとし)
- ABCテレビプロデューサー)
- 本部純(もとべ じゅん)
- テレ朝プロデューサー
ABCテレビや読売テレビのプロデューサーの名前もありますね。
どんな放送作家なのか気になり調べたところ、ベテラン作家ばかりでした。
明石家さんまやダウンタウンと一緒に仕事をしていたような作家も多く、お笑いにはかなり精通している人物をそろえているのだと思います。
これだけの人物が審査員に揃っていると緊張してしまいそうですね…。
いったいどんな採点方法で審査を行っているのでしょうか。
M-1グランプリ2023準決勝審査方法は?
M-1グランプリ準決勝の審査方法や採点方法が気になります。
審査基準は「とにかくおもしろい漫才」
採点の基準は、シンプルに「漫才の面白さ」だそう。
準決勝進出者を100点満点で採点し、順位付けが行われたうえで、上位のコンビが決勝に進出できるそうです。
審査方法は決勝の採点方式とそっくりですよね。
放送作家とはいえ、個人の好みも採点に影響すると考えられます。
準決勝の結果に納得いかないという声が多くなる年もありました。
M1決勝進出者決まったけど……
— in (@BCAA5000) November 30, 2022
審査には納得できない
準々決勝、準決勝で敗退したコンビの方がオモロいやん
審査員の感覚と一般人の感覚がズレてるM1で、本当に一番オモロい漫才とは言えないでしょ
過去の大会では準決勝敗退者が敗者復活で決勝に進出し、優勝したこともありましたよね。
仮にお気に入りのコンビが敗退したとしても、敗者復活戦で勝ち抜く可能性も十分あります。
最後まであきらめずに応援したいですね!
M-1グランプリ準決勝2024年の審査方法の変更点
2024年のM-1グランプリ準決勝では、審査方法に重要な変更が加えられ、さらに公平で多角的な評価が可能になりました。
特に注目すべきは、敗者復活戦の審査方法に関する大きな変更です。
これまでは視聴者投票が主体となっていたのに対し、今年からは観客とプロの芸人審査員による評価を組み合わせたハイブリッド審査方式が導入されました。
これにより、漫才の「面白さ」をより多角的に評価することが可能となり、知名度や人気に依存することなく、実力を持つ漫才師が正当に評価されるようになっています。
以下、審査の具体的な流れとポイントを解説していきます。
審査基準は「とにかくおもしろい漫才」
M-1グランプリ準決勝の審査基準は、ズバリ「とにかくおもしろい漫才」です。
このシンプルな基準が、毎年多くの芸人たちを悩ませる要因でもあります。
審査員は、漫才の内容やパフォーマンスをはじめ、観客の反応を総合的に判断して採点を行います。
具体的には以下の要素が評価されます。
- 漫才の内容: ネタの構成、テンポ、オリジナリティ。
- パフォーマンス: 漫才師の表現力や演技力、動きのキレやテンション。
- 観客の反応: 観客の笑い声やリアクションが非常に重要です。盛り上がりの大きさが審査員の評価にも影響します。
特に、観客の反応は審査において欠かせない要素となり、審査員はその場の空気やリアクションを敏感に感じ取ります。
舞台での笑いがどれだけ生まれるか、どれだけ観客を引き込めるかが重要なポイントになります。
敗者復活戦の新しい審査方法
準決勝で敗退した組にも再びチャンスが与えられる「敗者復活戦」。
この敗者復活戦には、2024年から新たに観客投票とプロの芸人審査員による評価が組み合わせられる形式が採用されました。
これまでは視聴者投票で決定されていた敗者復活戦の進出者が、観客と審査員による共同評価で選ばれることになります。
変更点の詳細
- ブロック分け: 敗者復活戦では、準決勝で敗退した21組が3つのブロックに分けられます。
- 観客投票: 各ブロックごとに会場の観客500名が投票を行い、ブロックごとの勝者を決定します。
- 芸人審査員の評価: その後、ブロックごとの勝者3組がプロの芸人審査員によって最終的に評価され、決勝進出者が決まります。
この新しい方式は、過去に人気や知名度で有利に進んだコンビに対し、実力で勝負できる機会を提供します。
また、視聴者が一方的に影響を与えることなく、公平に評価が行われるため、実力派芸人にも平等なチャンスが与えられます。
まとめ:M-1グランプリ準決勝2024審査員は誰?審査方法を解説!
M-1グランプリ2024の準決勝では、従来の審査方法から大きな進化が見られ、公平かつ多角的な評価を目指すハイブリッド審査方式が採用されました。
観客の投票とプロの芸人審査員の評価が組み合わさることで、より実力主義の競争が展開されることが期待されています。
ファンの皆さんは、12月5日の準決勝を見逃さず、どの漫才師が最高の評価を得るのか、その結果に注目してみましょう!
コメント